第2回エコアクション講座 食虫植物ムジナモ見学を実施しました
令和5年8月17日(木)快晴の中、第2回エコアクション講座 食虫植物ムジナモ見学会を実施し、ムジナモ自生地のある埼玉県羽生市を訪問しました。
ムジナモとは、1890年に牧野富太郎博士が江戸川区北小岩において日本で初めて発見した食虫植物で、ミジンコなどを直接捕らえて栄養にすると同時に、光合成も行う珍しい植物です。
当日は、まず三田ヶ谷農村センターにて、羽生市ムジナモ保存会・福地副会長にムジナモについて説明をしていただきました。
福地副会長による解説 三田ヶ谷農村センター
ムジナモとタヌキモ
解説の後は、ムジナモ自生地である羽生水郷公園の宝蔵寺沼にて、実際にムジナモを見学し、さらに、さいたま水族館のバックヤードで飼育しているムジナモも見学させていただきました。
宝蔵寺沼を見学 水族館バックヤードのムジナモ
昼食後はさいたま水族館を見学し、大変充実した見学会となりました。
多くの淡水魚が見られました 1日お疲れ様でした
2023年08月18日