地球温暖化と熱中症
これから暑い季節がやってきます。これまでも熱中症に注意しなければならないときに「熱中症警戒アラート」が発表されることがありましたが、今年から更にその上の「熱中症特別警戒アラート」が発表されるとのことです。どんどん地球が暑くなっているのでしょうか。
このため江戸川区では特別警戒アラートが発表された際に暑さをしのぐための場所「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を指定しました。最近の暑さは尋常ではありません。くれぐれも暑さにお気を付けください。
江戸川区クーリングシェルター(区HP)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e086/toshikeikaku/kankyo/inochi/kikouhendou/suzusimidokoro.html
2024年04月26日
環境フェア6月2日(日)まで一か月と少しです。
4月22日の今日は「アースデイ」です。起源は、1969年にカリフォルニアで起きた原油流出事故だそうです。日本を含め「アースデイ」に合わせて世界各地で地球環境を守るためのたくさんのイベントが開かれています。
江戸川区の「環境フェア」は6月2日(日)に江戸川区総合文化センターで開かれ、地球の未来のために取り組んでいる様々な団体が参加します。一緒に地球や私たちの未来、今すぐそこにある気候変動について考えてみせんか?
2024年04月22日
第7回エコアクション講座「船上観察会」を実施しました。
令和6年3月10日(日)に「船上観察会 屋形船でラムサール条約登録湿地を見に行こう」を実施し、子どもから大人の方、ご家族やご友人同士まで53名の方々に参加していただきました。
当日は屋形船の船内でラムサール条約登録湿地である葛西海浜公園の歴史・自然や葛西臨海公園の防潮堤についての解説を聞き、デッキに上がって野鳥の観察をするなど、楽しみながらラムサール条約登録湿地について知っていただきました。また、昼食では江戸前料理を召し上がり、船上観察会を満喫していただきました。
参加者からは、「楽しく学べる貴重な機会であり、環境への配慮を考える良い機会となった」また「ラムサール条約登録湿地についてよく理解できた。孫が大きくなったらまた参加したい」などのお声をいただきました。
理事長挨拶 鈴木氏解説
関口氏解説 船内からの観察
デッキからの観察 集合写真
2024年03月12日
令和5年度 会員向け日帰りバス研修会を開催しました!
令和6年1月20日(土)、会員向けバス研修会を開催し、首都圏外郭放水路と鉄道博物館を見学しました。
首都圏外郭放水路では、地下22mの位置につくられた長さ177m、幅78m、高さ18mに及ぶ巨大な調圧水槽を見学し、皆さんその大きさに圧倒されていました。アンケートではこの施設による洪水対策のおかげで安心して生活ができるといった感想もありました。
首都圏外郭放水路の見学後、同じ春日部市内の和風レストラン「甲子」にて昼食をとり、鉄道博物館へ向かいました。
鉄道博物館では、広大な空間に36両の実物車両が展示されている車両ステーションや鉄道をテーマとした歴史を知ることのできる展示など、見所が満載でした。また、古い車両も展示されおり、国鉄時代を思い出し懐かしむ参加者もいました。
研修会に参加した会員の方からは、「以前から行ってみたいと思っていた所に行くことができた」「非常に勉強になった」など感想をいただき、充実した一日となりました。
2024年01月22日
「絶滅危惧種 手づくりもめんふとん」講演会を開催しました!
令和5年12月2日(土)、わたっこの会代表 安田宗光さんをお招きして、健康に良い綿布団を見直そう「絶滅危惧種 手づくりもめんふとん」出版記念講演会を開催しました。
江戸川区平井商店街のふとん店「カナリヤ」の 2 代目当主である安田さんは、綿入りの布団がほとんど利用されなくなり まさに「絶滅危惧種」となりつつあることを憂いて、綿布団の大切さを訴えてきました。
大学院で研究を重ねた安田さんは、これは江戸川区だけの問題ではなく日本全国の問題であるとして、より多くの皆さんに訴えるためにこの本を出版しました。
講演会当日は多くの皆さんにご参加いただき、「これからも綿ふとんを大切に使い続けたい」「もっと多くの人たちに綿ふとんの良さを知ってほしい」等の感想をいただきました。
講演会様子 安田宗光講師
2023年12月14日