西葛西図書館で「緑のカーテンを一緒につくろう」
本日は、毎年恒例となりました、西葛西図書館主催
「緑のカーテンを一緒につくろう」が開催されました。
えどがわエコセンター低炭素社会づくり委員会の委員
奈良が講師、齋藤が進行を務めました。
さらに、えどがわエコセンター企業会員
㈲プラネット・コンサルティングネットワーク代表取締役社長、岡島桂一郎氏を
アドバイザーとしてむかえる、という☆豪華キャスト☆でした。
講義のなかで、植物の根っこが吸収する水を理解していただくため、
「園芸土」「黒土」「砂」に水を通す実験を行いました。
ゴーヤは「水はけ」のよい土が好きで、水をぐんぐん吸い込んで成長します。
水が土にとどまりすぎては、根腐れをおこします。
かといって、重力で水がさっと出て行ってしまう「砂」では、ゴーヤが水を吸収することができません。
そして、ゴーヤを「緑のカーテン」にして、
エアコンの使用を控えて涼しい夏を過ごすために欠かせないのが「摘心(てきしん)」という作業です。
簡単に言えば、生長点を切ってしまうことで、つるが横に伸びるように仕向けます。
そうしてできた「こづる」「まごづる」に実がなります。
では、実践にはいります。
土を配合します。
苗を植えました。
9つのプランターをつくりました。
西葛西図書館の近隣の方は、ぜひ、ゴーヤを見に行ってください。
2014年04月29日