地域で育む環境づくり理事長

 

 

 

 

特定非営利活動法人えどがわエコセンター

理事長 小林豊                          

 

 

えどがわエコセンターのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

えどがわエコセンターは、平成16年にスタートしてから10年余が過ぎました。年間の総事業数は約200に及び、また、もったいない運動の参加は10万人を超えました。環境活動の輪が着実に広がっていることは、区民、事業者、行政との連携・協働のたまものであり、活動に関わった全ての皆様に感謝申し上げます。

発足に際し、エコセンターには多くの皆さんからとても大きな期待が寄せられました。それは、エコセンターが何かをしてくれるという期待ではなく、自分たちの活躍の場ができた、様々な形でともに活動する場ができたという期待です。

エコセンターでは、「地球規模で考え足元から行動」していくことを目標に、温暖化の防止、ごみ減量・リサイクル、自然環境の保全、環境学習・人材育成、そしてもったいない運動といった多様な活動を行っています。

今エコセンターの10年を振り返ると、NPOとしての特徴を生かし次代を先取りした事業や環境貢献活動など、既存の枠組みに囚われることなく様々な活動を展開してきました。

ユニークな活動としては、油田開発プロジェクトがありました。学校給食や飲食店等の廃食用油を区役所や民間車両のディーゼル燃料として活用するものです。この事業は農水省のバイオ燃料モデル事業にもなり、新エネルギーの地域利用を考えるよい機会になりました。

また、環境教育や人材育成には大変力を入れています。教育委員会と連携し、環境学習モデル校への支援やすくすくスクールでの放課後出前学習などを行っています。人材育成ではおきがる環境講座や生ごみリサイクル講習会など今までに3千人を超える区民が受講しています。

生物多様性の保全活動では、河川・海浜での動植物のモニタリング調査や清掃活動、江戸川区ゆかりのムジナモという絶滅危惧種の保護活動も行っています。

「もったいない運動」では、区民はもとより学校、商店街など環境に配慮した暮らしが大きく広がっています。また事業者のもったいない運動として、江戸川区版環境マネジメント制度「エコカンパニーえどがわ」を推進しています。中小企業を中心に200社を超える企業が環境経営やCSR活動に積極的に取り組んでいます。

エコセンターはこれまでの様々な活動により、二度環境大臣表彰をいただくことができました。このことは、地域の皆さんが主役となって活動することで、多くの共感や参加が得られた結果と考えています。

エコセンターに寄せられたアンケートからは、今後も地域のパートナーシップの拠点として大いに期待されていることがうかがわれます。エコセンターは、これからも地域のあらゆる皆さんと手を携え、日本一のエコタウンを目指して活動を続けてまいります。

今後とも一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。